b0036868_10512033.gif
    
 このBLOGは、60年代ビートルズ以降から現在に至るまでの歴史に残る洋楽ロックの名盤を紹介するBLOGです。(邦楽も一部あり)
 現在更新停止中ですが、コンテンツはそのまま放置しておきます。ご自由にご覧下さい。

●各カテゴリの説明
・このブログについて
 このブログに関する紹介
・マジカルミステリー旅行記
 ビートルズゆかりの地を訪ねて、ロンドン・リバプールへ行った旅行記
・NOWHERE★PLANS
 音楽に関するコラム
・名盤レビュー
 独断と偏見により選んだ各アーティストの名盤を紹介しています。
 左のカテゴリーにアーティスト名を記載しています。
[PR]
# by nowhere_land | 2005-01-01 00:00

ビートルズのゆかりの地を追い求めて、イギリスへ行ってきた。

まずは、ロンドンから~♪
b0036868_18245423.jpg
 いきなりアビイロードの横断歩道です。アルバム・ジャケットが撮影された当時からは道路交通法が改正され、ゼブラクロッシングと言って歩行者優先のためのジグザグの模様が描かれている。ここには載せてないけど、もちろん渡っている写真撮りました。車の通行量の非常に多い交差点で、横断中の撮影は大変だった。でもアルバム・ジャケットのように晴れ渡った青空で感動!

b0036868_182547.jpg
 アビイロードの道路標示はファンの落書きでいっぱい。

b0036868_18251255.jpg
 これがアビイロード・スタジオです。ビートルズの数々の名曲はここで生まれたのだ。(涙)

b0036868_1885525.jpg
 アビイロード・スタジオ近くのポール・マッカートニーの家。今でも所有していて時々顔を見せるらしい。「She Came In Through The Bathroom Window」は、この家に勝手に侵入したファンのことがきっかけとなって作った曲だそうである。

b0036868_189390.jpg
 映画「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のオープニングシーンが撮影されたメリルボーン駅横のボストン・プレイス。当時を偲んでモノクロにして見た。雰囲気出てるでしょ♪

b0036868_1891251.jpg
 アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」や赤盤・青盤のジャケットが撮影されたEMI本社跡地。今は別の建物が建っているけどジャケットのアングルに近づけて撮影っ。

b0036868_1892256.jpg
 ソーホーにあるトライデントスタジオ。ビートルズも時々録音に使用しており、「ヘイジュード」等はここで録音されている。他のアーティストではデビッド・ボウイの「スペース・オディティ」にエルトン・ジョンの「ユア・ソング」、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」やT.REX(マーク・ボラン)の「ゲット・イット・オン」等も。。。凄すぎる。。。(画像をクリックすると拡大できます)

b0036868_1895279.jpg
 映画「レット・イット・ビー」でルーフトップ・コンサートを行った元アップル・ビル。サヴィル・ロウという場所にあって、辺りには高級紳士服店がいっぱいである。ちなみに日本語の「背広」という言葉は「サヴィル・ロウ」が語源。
 映画ではコンサートの騒ぎに警官が駆けつけていたけど、すぐ近くにポリスがあった。

b0036868_1810474.jpg
 この場所でヨーコが個展を開いていて、ジョンとヨーコが初めて出合った。

b0036868_1810145.jpg
 『ライブ・アット・ザ・BBC』のジャケットが撮影された場所。ピカデリーサーカスの三越の横です。またまた当時を偲んで、セピア調にしてみた。うん、雰囲気出てるなあ。

b0036868_18103441.jpg
 これはビートルズではないが、オアシスの『モーニング・グローリー』のジャケット撮影が行われたバーウィック・ストリート。始め場所がよく分からなかったが辺りに建ち並ぶCDショップに入り、CDのジャケットを見ながら探した。

b0036868_18104490.jpg
おまけ
 ここはキングズ・クロス駅で、ハリー・ポッターの映画で「9と3/4番線」から汽車に乗るシーンが撮影されたところ。(実際には4番線と5番線の間)

 以下、リバプール篇に続く。。。
[PR]
# by nowhere_land | 2004-10-16 00:03 | マジカルミステリー旅行記 | Trackback | Comments(9)

b0036868_10493125.jpg
 ロンドンから電車に乗って約3時間でリバプールに到着。は~るばる来たぜ、リパプール!

b0036868_10494268.jpg
 まずはビートルズの博物館「Beatles Story」へ。中にはジョンがアルバム『イマジン』のジャケットで着用してした眼鏡などが展示されていた。残念ながら館内は撮影禁止。

b0036868_10495293.jpg
 ジョン・レノンの生まれた病院です。ジョン・レノン生誕の地。

b0036868_1050224.jpg
 ジョン・レノン生誕の地のプレート。

b0036868_10501083.jpg
 ポールとジョージが通ったリバプールの名門校リバプール・インスティチュート。通学するバスの中で彼らは知り合った。

b0036868_10501836.jpg
 ジョンが通った美術学校。リバプール・インスティチュートの真横にあり、ポールとジョージがよく遊びに来たそうだ。

b0036868_1050279.jpg
 これはリンゴの家の向かいの家の壁なんだけど、真ん中のレンガが「BEATLES」という文字の形に。。。(分かります?)

b0036868_10503480.jpg
 リンゴの家の近くのパブ。リンゴのファースト・ソロ・アルバムのジャケットに使われている。

b0036868_1050444.jpg
 ここが「ペニー・レイン」です。「ペニー・レイン」の道路標示はファンがしょっちゅう盗んでいくため、今ではレンガ塀に直接ペイントされている。

b0036868_10505378.jpg
 「ペニーレイン」の歌詞に登場する散髪屋は今もあった。

♪ペニーレインの散髪屋さん
 自分が手がけた様々な髪型を
 写真に撮っては自慢げに見せるのさ
 いきかう人々はみんな立ち止まって
 “やあ”と声をかける


b0036868_105104.jpg
 「ペニーレイン」の歌詞に登場する銀行は今では医者になっていた。

♪通りの角には 車にのった銀行家
 小さな子供達は彼の後ろでクスクス笑い
 その銀行家 どんなにひどいどしゃ降りでも
 レインコートを着ようとしないのさ
 とてもおかしい人なのさ

b0036868_1051869.jpg
 「ペニーレイン」の消防署。

♪ペニーレインに住む消防士さん
 砂時計が大好きで
 ポケットには女王陛下の写真を隠しているのさ
 いつも消防車を磨いているから
 汚点ひとつないほどピカピカさ


  リバプール篇その2へつづく。。。
[PR]
# by nowhere_land | 2004-10-16 00:01 | マジカルミステリー旅行記 | Trackback | Comments(4)

b0036868_2330351.jpg
 ジョンが最初に住んだ家。ニューキャッスルロード9番地にある。
ジョンは何かと9という数字に縁がある。彼の誕生日は10月9日、ビートルズのマネージャーのブライアン・エプスタインが彼らを見つけたのが11月9日、ジョンとヨーコが初めて出合ったのも11月9日。彼の作った曲には「レボリューション9」、「#9Dream」、「One After 909」がある。ジョンの命日は12月8日だが、それはニューヨーク時間の場合でありイギリスで考えると12月9日となる。

b0036868_23301517.jpg
 両親が離婚したためジョンが預けられたミミ叔母さんの家。メンローヴアベニューにある。ビートルズ・フリークのオアシスの「リヴ・フォーエヴァー」のジャケットにもなっている。

b0036868_2330265.jpg
 ポールは少年の頃何度も引越しを繰り返しているが、この家がリバプール時代一番最後に住んだ家。この家や上のミミ叔母さんの家で初期の名曲が作曲されたんだろうな。

b0036868_2330375.jpg
 ジョンとポールが初めて出合ったセント・ピーターズ教会。

b0036868_23304849.jpg
 教会の祭りの日に、この裏庭でジョン率いるクォリーメンが演奏しているのをポールが見に来たのが、ビートルズ伝説の始まりだった。

b0036868_23305647.jpg
 教会の中にあるお墓に「エリナー・リグビー」の名が。。。でも、ポールは曲との関係を否定している。単なる偶然みたい。

b0036868_23311678.jpg

b0036868_2331710.jpg
 ここがジョンが子供の頃よく遊びに来た孤児院「ストロベリー・フィールズ」。木が生い茂っていて、曲の雰囲気とマッチして幻想的な雰囲気が漂う。(感動!)

♪連れて行ってあげよう、ぼくも行くところだから
 ストロベリー・フィールズに 
 なにも現実ではなく 捕らわれるものも何もない
 ストロベリー・フィールズよ永遠に

b0036868_2332535.jpg
 ビートルズがデビュー前に演奏していたキャヴァーン・クラブのあったマシュー・ストリート。短い裏通りといった感じ。

b0036868_2332138.jpg
 キャヴァーン・クラブは1973年に取り壊されたが、今ではほぼ元あった場所に再現されている。1999年にポールがここで凱旋ライブを行った。結構狭い。

b0036868_23314784.jpg
 ブライアン・エプスタインが経営していたレコード店NEMSがあった場所は、今では下着ショップになっていた。キャヴァーン・クラブから歩いてすぐ。

b0036868_23315683.jpg
 ラストは、街角に佇むエリナー・リグビー像。

  マジカルミステリー旅行記はこれにて、「THE END」。
[PR]
# by nowhere_land | 2004-10-16 00:00 | マジカルミステリー旅行記 | Trackback | Comments(0)

プリーズ・プリーズ・ミー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1963年作品
お勧め度: ★★★
代表曲
「プリーズ・プリーズ・ミー」、「ラブ・ミー・ドゥ」、「ツイスト・アンド・シャウト」

 さて、このアルバムは記念すべきビートルズのデビュー作。まだ荒削りだけど若々しいパワーに満ち溢れています。カバー曲は50年代を感じさせる。デビュー曲の「ラブ・ミー・ドゥ」なんて、ビートルズにしては渋いね。たった1日で録音を終了しており、そのラストに1発取りで決めた「ツイスト・アンド・シャウト」のジョンのシャウトが聴きもの。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:38 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

ウィズ・ザ・ビートルズ
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1963年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「イット・ウォント・ビー・ロング」、「オール・マイ・ラビング」、「マネー」

 モノトーンで顔の半分に陰影を見せるジャケットが有名なセカンドアルバム。アップテンポでハードな独自のビートルズサウンドが確立されています。
 同時期にヒットした「抱きしめたい」や「シー・ラブズ・ユー」等のシングル曲を収録していない一方、「イット・ウォント・ビー・ロング」や「オール・マイ・ラビング」などシングルとなってもおかしくないような曲がアルバムのみに入っているというところに、シングルとアルバムは別のものと考える彼らのスタンスがこの頃から覗えます。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:37 | Beatles | Trackback | Comments(1)

A Hard Day's Night - ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1964年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「キャント・バイ・ミー・ラブ」、「アンド・アイ・ラブ・ハー」

 このアルバムはビートルズの3作目で、同名映画のサウンドトラック。(映画の邦題は「ビートルズがやってくる。ヤァー!ヤァー!ヤァー!」という今では考えられないタイトル)
 表題作で始まり「キャント・バイ・ミー・ラブ」で終るLP時代のA面は名曲が粒揃い。特に「恋する2人」はポップ度満点でオススメの1品。「恋におちたら」のハーモニーもとてもみずみずしい。
 サウンド的には、ポップなメロディとハードなロックサウンドで構成される初期のビートルズサウンドがこのアルバムで完成されている。13曲中10曲をメインで創ったこの時期のジョンの勢いは凄まじいものがある。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:36 | Beatles | Trackback | Comments(2)

ラバー・ソウル
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1965年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ミッシェル」、「ノルウェーの森」、「イン・マイ・ライフ」

 一見渋い印象を与える(時代を感じさせる)ジャケットであるが、サウンド的には全体的にさわやか&しっとりな雰囲気でまとめられたビートルズ中期の傑作です。これまでのストレートなラブソングから作風が広がっており、創作面での彼らの成長が覗えます。
 アルバムを単なる曲を集めたものではなく1つの作品として考える彼らの姿勢が実現されており、1曲、1曲の完成度も高い。「ノルウェーの森」は、村上春樹の小説のタイトルとしても有名。(曲名の本当の意味するところはノルウェー製の家具のことなんだけどねぇ)「イン・マイ・ライフ」はそれまでの人生と愛する人への想いを対比させた味わい深い名曲。ちなみにこのBLOGのタイトルは、このアルバムの収録曲「ノーウェア・マン」の歌詞から採りました。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:35 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

リボルバー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1966年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「イエロー・サブマリン」、「エリナー・リグビー」、「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」

 前作とは打って変わって、ジャケット、その収録曲とも斬新で革新的な内容。従来の音楽スタイルに捉われずさまざまな音楽的実験が行われ曲調はバラエティに飛んでいる。
 サイケデリックなサウンドが開花しており、ラストの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」ではSEを実験的に使ったその衝撃的なサウンドにぶっ飛ばされてしまいます。(ミスチルの曲とは全然違う。念のため)
 ビートルズの偉大なところは、ポップな面で優れていて、かつ実験的な面にも果敢に取り組んで成功させている点だと僕は思う。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:34 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1967年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」

 アルバムごとにトータル性を強めていった彼らは、遂にアルバムを1つの一体化した作品に仕上げてしまった。ロックを芸術にまで高めた歴史に残る金字塔アルバム。
 架空のバンドがショウを行うといった設定で、アルバム全体を1つのショウとみなしている。ラストを飾る「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、壮大なオーケストラが不協和音を奏でる強烈な曲で、ジョンの創ったパートとポールの創ったパートに明らかに個性の違いが見られるところも面白い。
 アルバム全体を通して1曲、1曲のポップ度は少ないけれど、それ故にアルバム全体としての一体感が強調されています。ジョージのインド音楽など少しついていけない面も確かにあるけど、この時期にこんなアルバムが作られたこと自体が驚きだ。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:33 | Beatles | Trackback | Comments(2)

マジカル・ミステリー・ツアー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1967年作品
お勧め度: ★★★☆
代表曲
「ハロー・グッドバイ」、「愛こそはすべて」、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、「ペニーレイン」

 同タイトルのTV用映画のサウンドトラックで、当初イギリスでは2枚組EPとして発売されていたもの。現在はCDに1つにまとめられシングル曲が多く含まれており、この時期のヒット曲集みたいな感じで楽しめます
 ジョンの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」は、幻想的な世界を描いた曲でファンの中でビートルズの曲の中で最高傑作の呼び声の高い1曲。「ハロー・グッドバイ」は中学生の時に授業で習ったレベルの英語力で歌詞が理解できて感動した覚えがある。「アイ・アム・ザ・ウォルラス」はオアシスもカバーしている。あと「ユア・マザー・シュッド・ノウ」はメロディに郷愁が漂う隠れた名曲。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:32 | Beatles | Trackback | Comments(1)

ザ・ビートルズ
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1968年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「オブラディ・オブラダ」、「バック・イン・ザ・USSR」、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」

 真っ白なジャケットであることより通称『ホワイト・アルバム』と呼ばれる2枚組。
 ザ・ビートルズという名前に反して、バンドとしての統一性はなく各メンバーが各々のやりたいことをやりたい放題やっている。そのため曲はバラエティに富んでおり、カリプソ調の「オブラディ・オブラダ」、フォーク調の「ブラックバード」、ブルースロック的な「ヤー・ブルース」、ハードな「ヘルター・スケルター」、前衛的な「レボリューション9」等、非常にボリューム感がある。ちなみに「ジュリア」の歌詞に出てくる「ocean child」とは当時ジョンと恋人関係だった小野洋子の洋子をそのまんま英訳したもの。(日本人にしか分からない)
 この頃からメンバー間に亀裂が生じ始め、リンゴ・スターは一度グループから脱退したりしている。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:31 | Beatles | Trackback | Comments(1)

アビイ・ロード
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1969年作品
お勧め度: ★★★★★★ 超名盤 
代表曲
「カム・トゥゲザー」、「サムシング」

 解散間近のビートルズが最後の力を振り絞って作ったような奇跡的な傑作。
 前半は名曲が粒揃い。ジョージは名曲「サムシング」でいい所みせています。「オー!ダーリン」のポールの絶唱、「アイ・ウォント・ユー」のジョンの絶叫も聴き逃せません。後半は、短めの1曲、1曲がつながりメドレー形式になっていて、一体となって壮大な盛り上がりを見せます。今ではCDとなってA面、B面はないけど、LP時代におけるA面、B面とも最後が突然終わるところに彼等らしいユニークさが感じられる。(ハー・マジェスティの始まり方・終り方が偶然の産物だったと知ってまた驚き)
 アルバムタイトルは当初「エベレスト」であり、ジャケットはエベレスト山まで行って撮影しようとしていたところ、メンバーの誰かが「それならタイトルをアビイ・ロードにして、アビイ・ロード・スタジオの前で撮影すればいい」と言い出して、このタイトルにこのジャケットになったとのこと。実に彼等らしいエピソードである。

    ジャケット写真撮影の場所は → こちら
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:30 | Beatles | Trackback(2) | Comments(1)

レット・イット・ブリード
ザ・ローリング・ストーンズ / ユニバーサルインターナショナル
1969年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ギミー・シェルター」、「無情の世界」

60年代においてビートルズの最大のライバルと称されたローリングストーンズ。(しかし音楽性は根本的に異なり、ストーンズの方が黒っぽい。)そのストーンズの最高傑作と呼び声高いアルバムがこのアルバム。
 ミック・ジャガーとメリー・クレイトンのソウルフルな掛け合いが印象的な「ギミー・シェルター」から始まりロンドン・バッハ合唱団が参加して壮大なエンディングとなる「無情の世界」で終るまで印象的な曲が粒揃い。歌詞も彼等らしい隠語で一杯。
 このジャケットの裏側は、ケーキが落ちてレコードが割れた写真になっており、彼等らしいブラック・ユーモアが感じられます。(ビートルズの「レット・イット・ビー」をパロったそのタイトルもそう)
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:29 | Rolling Stones | Trackback | Comments(4)

スティッキー・フィンガーズ
ザ・ローリング・ストーンズ / 東芝EMI 
1971年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「ブラウン・シュガー」、「ワイルド・ホーセズ」

 LP時代におけるジャケットのズボンにはチャックの実物がついていて、さらにジャケットの内袋はパンツ一丁の下半身の写真という凝った仕掛けになっていた。この辺の下品さが彼等の魅力。(デザインはあのアンディ・ウォーホール)
 曲の方は、出だしの「ブラウン・シュガー」からストーンズの最盛期のゴキゲンなロックン・ロールサウンドが聴かれます。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:28 | Rolling Stones | Trackback | Comments(1)

フォーティー・リックス
ザ・ローリング・ストーンズ / 東芝EMI
2003年作品
お勧め度:★★★★★ 名盤
代表曲
「サティスファクション」、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」、「ホンキー・トンク・ウィメン」

 2003年に発表された40年間の活動をまとめた2枚組みのベスト・アルバムであるが、入れて欲しかった曲が殆ど網羅されており非常に密度が濃い。これが出るまでは『スルー・ザ・パスト・ダークリー』が最も好きなベスト盤だったのだが、それを超えた。
 1枚目が最初の10年の代表曲を収録しており、2枚目が残りの30年間の代表曲を収録している。やはり最初の10年間の密度が濃かったのだなあと感じる。
 「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」、「アンダー・マイ・サム」、「マザーズ・リトル・ヘルパー」等、名曲のオンパレードであり数え上げればきりがない。ストーンズはビートルズに負けず劣らず、優れたヒットソングメーカーであることを改めて認識させられた。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:27 | Rolling Stones | Trackback | Comments(1)

ペット・サウンズ
ザ・ビーチ・ボーイズ / 東芝EMI
1966年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「神のみぞ知る」、「キャロライン・ノー」

 ビーチ・ボーイズと言えば「サーフィン・USA」や「カリフォルニア・ガールズ」等に代表される明るく楽しい陽気なイメージが強いけど、このアルバムはブライアン・ウィルソンの内的世界が表現された非常に内省的な作品です。
 ブライアンはビートルズの『ラバーソウル』を聴いて刺激されこのアルバムを作った。この後、ビートルズ(というかポール)はこのアルバムに刺激され『サージェント・ペパーズ...』を創ることになる。
 「無垢の喪失」がテーマであり、一つの恋が生まれ終わっていく過程を描いている。1曲目のポップな「素敵じゃないか」の後は浮遊するような沈んでいくような不思議な音世界が展開されて行きます。「神のみぞ知る」はロック史に燦然と輝く美しいナンバー。ラストの「キャロライン・ノー」での「長い髪の女の子はどこにいってしまったの?」という喪失感にこのアルバムのコンセプトが集約される。そして列車の通過音、ペット(家畜?)の鳴き声でこのアルバムは幕を閉じる。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:26 | Beach Boys | Trackback | Comments(2)

カラフル・クリーム
クリーム / ユニバーサルインターナショナル
1967年作品
お勧め度: ★★★☆
代表曲
「サンシャイン・オブ・ラブ」

 ブルースをベースにヘビーなブルースロックに昇華させたクリームの出世作。エリック・クラプトンは今でこそアコースティックで渋いギタリストのイメージがありますが、この頃はなかなかヘビーなサウンドを創り出しています。
 ヘビーでダークなリフが印象的なヒット曲「サンシャイン・オブ・ラブ」を初め曲は全体的に重め・暗めだけど、ある意味コマーシャルでポップ。カラフルなジャケットがすごいサイケデリックを感じさせるが、内容はそんなにサイケでもない。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:25 | Cream | Trackback | Comments(0)

クリームの素晴らしき世界
クリーム / ユニバーサルインターナショナル
1968年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「ホワイト・ルーム」、「クロスロード」、「スプーンフル」

 2枚組のアルバムであり、1枚目はスタジオ盤、2枚目にはライブ盤という構成。1枚目はヒット曲「ホワイト・ルーム」を始め『カラフル・クリーム』の延線上の曲が収録されている。
 しかしこのアルバムの聴き所は何と言っても2枚目のライブの緊張感溢れる演奏にある。「クロス・ロード」では、エリック・クラプトンのギターとジャック・ブルースのベースとジンジャー・ベイカーのドラムスのそれぞれがハイレベルなプレイで主張し合い、激しくぶつかり合う。正にバトル!他の曲でもインプロヴィゼイションが延々と展開される。現代では考えられないような衝撃的・奇跡的なプレイで必聴!
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:24 | Cream | Trackback | Comments(1)

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ / ユニバーサルインターナショナル
1967年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「日曜の朝」、「毛皮のヴィーナス」、「オール・トゥモローズ・パーティー」

 コカコーラのデザインで有名なアンディー・ウォーホール作のバナナのジャケットが印象的(LP盤はバナナがシールになっていて剥がすとピンクのバナナが出てくるようになっていたらしい)であるが、内容も時代を先取りした歴史的に重要な作品。
 「ヘロイン」等のドラッグソングやSMから題材をとった「毛皮のヴィーナス」等歌詞もタブー視されたものを取り入れており、サウンドはルー・リードのシンプルなロックンロールとジョン・ケイルのアヴァンギャルドな演奏が融合している。ニコがボーカルをとる3曲はアルバムの中では初めは異質に感じるが、全体的に過激なアルバムの中では安らぎを感じさせる。
 発表された当時は内容が全然評価されなかった(商業的にも)が、時代が経過する共にその成し遂げた偉業が認められていった作品。
[PR]
# by NOWHERE_land | 2001-01-01 01:23 | Velvet Underground & | Trackback | Comments(0)

ハートに火をつけて
ドアーズ / ワーナーミュージック・ジャパン 
1967年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ハートに火をつけて」、「ジ・エンド」、「ブレイク・オン・スルー」

 60年代のカリスマ ジム・モリソン率いるドアーズの衝撃のデビュー作。有名なタイトル曲は、主メロディー(歌の部分)の後、オルガン、ギターの間奏が延々続き、最後に主メロディーに戻る。主メロディーに戻った時には懐かしさすら感じる。現代ではこういった構成の曲はあり得ず、昔のバンドのスケールの大きさを感じさせる。
 ラストの「ジ・エンド」も衝撃的な作品である。メロディーにこれと言ったサビのようなものは存在しないが、13分に渡る起伏のある演奏により、感情の高まりを表現する。「水晶の舟」や「エンド・オブ・ザ・ナイト」等の感傷的で静寂感溢れるナンバーも、このアルバムの独特のムードを創り出している。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:22 | Doors | Trackback(1) | Comments(3)

アー・ユー・エクスペリエンスト?
ジミ・ヘンドリックス / ユニバーサルインターナショナル
1967年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「フォクシー・レディ」、「マニック・ディプレッション」、「アー・ユー・エクスペリエンスト?」

 伝説のギタリスト ジミ・ヘンドリクス(通称じみへん)がトリオを結成し、ザ・ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスとして発表した衝撃のファースト・アルバム。
 ブルースを独自な解釈でハードなロックに昇華しており、「フォクシー・レディ」、「マニック・ディプレッション」を始め、ヘビーでタイトな曲が目白押しである。それでいて、曲はポップで分かりやすい。感性の赴くまま弾いているような自由奔放なギター・プレイは正に天才の為せる技である。なお、最近のCDには有名なシングル曲「パープル・ヘイズ」「ヘイ・ジョー」等がボーナストラックとして収録されている。基本的にボーナス・トラックは、アルバム全体のまとまりをぶち壊すものなので嫌いであるが、これはお得であると思う。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:21 | Jimi Hendrix | Trackback | Comments(0)

パール
ジャニス・ジョプリン / ソニーミュージックエンタテインメント 
1971年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ムーヴ・オーバー」、「クライ・ベイビー」、「ミー・アンド・ボギー・マギー」

 ジャニス・ジョプリンは70年に薬物中毒により、この世を去った。このアルバムは彼女がこの世に残した遺作。
 1曲目の「ムーヴ・オーバー」から彼女の力溢れるボーカルに圧倒される。「クライ・ベイビー」にしても心の底から歌っているようである。全米No.1の「ミー・アンド・ボギー・マギー」は、フォークタッチの曲で、スローな始まりから終わりにかけて徐々に盛り上がりを見せ、歌うことを非常に楽しんでいるように見える。
 この時期には、ジミ・ヘンドリクス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソンと続けて、偉大なアーティストが(おそらくドラッグで)この世を去っている。彼・彼女達の死によって60年代に終わりを告げ、新たな70年代を迎えるのである。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:20 | Janis Joplin | Trackback(2) | Comments(4)

『トミー』/ザ・フー

Tommy
ザ・フー / Polydor 
1969年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ピンボールの魔術師」、「俺達はしないよ」

 本国イギリスでは、ビートルズ、ストーンズと並ぶ評価を得ているザ・フー。このアルバムはザ・フーが69年に発表したロック・オペラのはしり的作品。
 アルバム全体が聴覚、言語、視覚に障害を持つ少年「トミー」の物語となっており、というと何か重そうなテーマに感じるかもしれないが、アルバム全体の雰囲気としては曲調、サウンド的に爽快感、清涼感が漂っている。「SEE ME FEEL ME」のように印象的なフレーズがアルバムの随所に登場し、最後のLISTENING TO YOU...のくだりでは感動的なラストに導かれる。
 ザ・フーというと元気のいいロック・バンドというイメージで、確かにそうであるが、こういった緻密な構成を築きあげるところにおいても優秀なバンドであることを、このアルバムや『四重人格』で証明してみせている。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:19 | Who | Trackback | Comments(2)

フーズ・ネクスト
ザ・フー / ユニバーサルインターナショナル 
1971年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲 「ババ・オライリィ」、「無法の世界」、「ビハインド・ブルー・アイズ」

 シンセサイザーをロックサウンドと融合させた傑作。このアルバムがザ・フーの最高傑作だとの呼び声が高いけど、個人的には『トミー』の方が好きなので、そちらの方を5つ星としました。
 とはいえ、やはりアルバムの完成度は非常に高く、「ババ・オライリィ」や「無法の世界」では、耳障りのよいシンセの音を効果的に導入し成功させている。キース・ムーンのパワフルなドラムに負けず劣らず、ピート・タウンゼントのギター、ジョン・エントウィッスルのベースも個性的。(ロジャーのボーカルはそれに比べたら個性で負けているかな。。。)
 ザ・フーって、ストレートなロックであまり黒っぽさを感じさせないせいか、今聴いても全然古びておらず、90年代以降のロックにも通じる普遍的なものを持っていると思う。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:18 | Who | Trackback | Comments(7)

『四重人格』/ザ・フー

四重人格
ザ・フー / ユニバーサルインターナショナル
1973年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「リアル・ミー」、「5:15」、「愛の支配」

 トミーに続く、ロック・オペラ第2弾。これも2枚組の大作。主人公ジミーのストーリーを通じて、モッズの生態を描く。サウンド的にはホーンセクションやシンセサウンドを導入し、曲やアルバムの構成がより複雑化している。
 1曲目のSEの後に始まる2曲目の「リアル・ミー」がかっこいい。特にベースラインがすごいと思う。「5:15」はホーンセクションが印象的。ラストの「愛の支配」はザ・フーにしては珍しく感傷的な感じのバラード。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:17 | Who | Trackback(3) | Comments(2)

ジョンの魂
プラスティック・オノ・バンド / Emd/Capitol
1970年作品
お勧め度 ★★★★★ 名盤
代表作 「マザー」、「ラヴ」、「ゴッド」

 ビートルズ解散後のジョン・レノンが、等身大の自分を剥き出しにさらけ出した傑作。歌詞、曲ともに非常にシンプルなものが多く、それ故にジョンの心の叫びが聴く者の心に痛切に訴える。シンプルなギターサウンドも非常にマッチしている。
 「悟り」、「ウェル・ウェル・ウェル」ではジョンの荒々しい叫びが聞かれる。その一方「ラヴ」や「孤独」は、素朴なメロディ及び歌詞がそれゆえに心に染み渡る。 「ゴッド」では神格化されたものを次々に否定していき最後にビートルズさえも否定し、信じられるのはヨーコと自分だけでありそれが現実だと語る。「夢は終った」という一節がビートルズの終焉を物語っている。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:16 | John Lennon | Trackback | Comments(0)

イマジン
ジョン・レノン / CAPITOL
1971年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲 「イマジン」、「ジェラス・ガイ」

 平和に対する想いを綴った有名なタイトル曲を含むアルバム。そのタイトル曲は小野洋子の詩にインスパイアされて出来た曲で、「国境、宗教、所有など目に見えないものに捉われて戦い合うなんて愚かなこと」とのメッセージは、この現代でこそもっと受け入れられて欲しいものです。
 世界平和を謳う一方、「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ」ではポール・マッカートニーを罵っており、その当たりを含めてジョン・レノンです。あと「ジェラス・ガイ」は哀愁を感じさせる名曲。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:15 | John Lennon | Trackback | Comments(0)

ダブル・ファンタジー
ジョン・レノン&ヨーコ・オノ/ Emd/Capitol
1980年作品
お勧め度:★★★★
代表作
「スターティング・オーバー」、「ウーマン」

 1980年12月8日、ニューヨーク、ダコタハウスの前でジョンは狂信的ファンの凶弾に倒れた。本作は活動休止状態からの再起を図る復活アルバムであったが、皮肉なことに遺作となった。
 内容的には、ジョンとヨーコの曲が交互に収録され、まるで2人が対話するよう。プレスリー調を80年代に再現した「スターティング・オーバー」、ヨーコを通じて全世界の女性への感謝の気持ちを歌った「ウーマン」、愛息ショーンへの愛情を歌った「ビューティフル・ボーイ」等、それからの可能性を感じさせる名曲が多いだけに、ジョンの死が惜しまれる。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:14 | John Lennon | Trackback | Comments(2)

バンド・オン・ザ・ラン
ポール・マッカートニー&ウイングス / Emd/Capitol
1973年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「バンド・オン・ザ・ラン」、「ジェット」

 ビートルズ解散後のポールのソロ・アルバムは、アルバム中に1、2曲はいい曲があるもののアルバム全体の仕上がりとしてイマイチであったのが、このアルバムで漸くビートルズのイメージを払拭しオリジナリティ溢れる傑作を創った。
 ヒット曲「ジェット」を初め、ビートルズとはまた違ったウイングス・サウンドを創り上げている。「レット・ミー・ロール・イット」はジョンの「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ」に対するポールの返答。逃亡中の脱獄囚がサーチライトに照らされ見つかっているというアルバム・ジャケットも面白い。ラストの「西暦1985年」ではオーケストラをフィーチャーし壮大な盛り上がりを見せ、これこそ本来のポールの本領発揮である。
[PR]
# by nowhere_land | 2001-01-01 01:13 | Paul McCartney & Win | Trackback(1) | Comments(0)