『ジョンの魂』/プラスティック・オノ・バンド

ジョンの魂
プラスティック・オノ・バンド / Emd/Capitol
1970年作品
お勧め度 ★★★★★ 名盤
代表作 「マザー」、「ラヴ」、「ゴッド」

 ビートルズ解散後のジョン・レノンが、等身大の自分を剥き出しにさらけ出した傑作。歌詞、曲ともに非常にシンプルなものが多く、それ故にジョンの心の叫びが聴く者の心に痛切に訴える。シンプルなギターサウンドも非常にマッチしている。
 「悟り」、「ウェル・ウェル・ウェル」ではジョンの荒々しい叫びが聞かれる。その一方「ラヴ」や「孤独」は、素朴なメロディ及び歌詞がそれゆえに心に染み渡る。 「ゴッド」では神格化されたものを次々に否定していき最後にビートルズさえも否定し、信じられるのはヨーコと自分だけでありそれが現実だと語る。「夢は終った」という一節がビートルズの終焉を物語っている。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:16 | John Lennon | Trackback | Comments(0)