レッド・ツェッペリン
レッド・ツェッペリン / ワーナーミュージックジャパン
1968年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「コミュニケーション・ブレイクダウン」、「グッド・タイムス・バッド・タイムス」

 70年代に君臨したハード・ロックの王者、レッド・ツェッペリンの記念すべきファースト・アルバム。(このデビューアルバムは68年)ブルースをベースに、煩く喧しいハードなロックに昇華している。ロバート・プラントのヒステリックに絶叫するようなボーカルは後のヘビメタの元祖といえる。
 「グッド・タイムス・バッド・タイムス」、「コミュニケーション・ブレイクダウン」等のストレートなハードロックや、ブルースをハードにアレンジした「ユー・ショック・ミー」、「君から離れられない」等にツェッペリンサウンドの出発点が見られる。
 僕が特に好きなのは「幻惑されて」。ヘビーで陰鬱なサウンドがとても心地良い。ライブではこの曲が20分以上に渡って演奏されており、70年代のロックはスケールがでかかったんだなあと思う。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:11 | Led Zeppelin | Trackback(1) | Comments(2)

レッド・ツェッペリンII
レッド・ツェッペリン / イーストウエスト・ジャパン
1969年
お勧め度: ★★★★
代表曲
「胸いっぱいの愛を」、「ハートブレイカー」

 ファースト・アルバムの勢いを更にスケールアップして作ったようなセカンド・アルバム。ツアーの合間の旅先で作ったやっつけ仕事のようなアルバムであるが、メロディ・メーカー誌の人気投票でビートルズを打ち破った当時のバンドの勢いがそのまま感じられる。
 サウンドは前作の延線上であり、ヒット曲「胸いっぱいの愛を」、「ハートブレイカー」等ハードな路線を突き進む。「モビー・ディック」でのジョン・ボーナムのドラム・ソロも非常にパワフル。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:10 | Led Zeppelin | Trackback | Comments(2)

レッド・ツェッペリンIV
レッド・ツェッペリン / イーストウエスト・ジャパン
1971年作品
お勧め度: ★★★★★★ 超名盤
代表曲
「ロックンロール」、「天国への階段」

 「ロックン・ロール」と「天国への階段」といった彼等の2大代表曲を含む超名盤。特に「天国への階段」は、アコースティックで寂しげなイントロから始まり、8分に渡って徐々に盛り上がりを見せ、ギターソロ及びその後のボーカルの絶唱により最高潮に達するロック史上5本の指に入る名曲!(後の4本は何かは知らんが。。。)
 アルバムとしては、1枚目、2枚目で見せたハードロック路線と3枚目で見せたアコースティック路線が見事にバランスよく調和している。 「ブラック・ドッグ」等変則的リズムを主体とした曲も、ツェッペリンでしか成し得ない境地に達している。ラストの「レビュー・ブレイク」の重量感溢れるサウンドも堪らない。
 ツェッペリンの曲って1度聴いただけでは曲の構造が複雑でよく分からないけど、2度、3度と聴くうちに次第に、おおっ!これは凄いっ!と感銘を受けるようになるんだな。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:09 | Led Zeppelin | Trackback(2) | Comments(3)

聖なる館
『レッド・ツェッペリン』 / イーストウエスト・ジャパン
1973年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「永遠の詩」、「レイン・ソング」、「デイジャ・メイク・ハー」

 ファンタジックなジャケットに象徴されるように、それまでのツェッペリンと一味違う路線を打ち出した意欲的な作品。
 特に「永遠の詩」、「レイン・ソング」、「ノー・クオーター」では、幻想的、神秘的なサウンドでこのアルバムのカラーを強く打ち出している。その一方「クランジ」ではジェイムス・ブラウン風のファンクを、「デイジャ・メイク・ハー」ではレゲエのリズムを取り入れており、新たな取り組みが見られる。
 ツェッペリンのアルバムの中では異色作っぽいが、独特のムードが漂う良い一品。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:08 | Led Zeppelin | Trackback(1) | Comments(0)

フィジカル・グラフィティ
レッド・ツェッペリン / ワーナーミュージックジャパン
1975年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「聖なる館」、「トランプルド・アンダーフット」、「カシミール」

 ツェッペリン初の2枚組となったこのアルバムは、LP盤ジャケットは建物の窓の部分が繰り抜かれており、ジャケットの内袋の向きを変えることにより窓の中の絵が変わるといった遊び心満点のしかけ付きジャケットとなっていた。
 アルバムのサウンドはハードなものあり、トラディショナルなものあり、インド・中近東っぽいサウンドありとバラエティに富んでいます。特に「カシミール」はインド風のオリエント・エキセントリックな旋律と、ヘビーで重厚なハードロックサウンドを融合した名曲です。ボブ・ディランのカバー曲「死にかけて」もかっこいい。前作はツェッペリンの王道ハードロック路線からちょっと外れていたが、このアルバムでは本来の王道ハードロックが思う存分堪能できます。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:07 | Led Zeppelin | Trackback | Comments(1)

プレゼンス
レッド・ツェッペリン / ワーナーミュージックジャパン
1976年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「アキレス最後の戦い」、「俺の罪」

 3週間で集中してレコーディングを完成させたことに象徴されるように、アルバム全体に高い緊張間が漲っているツェッペリン後期の傑作。
 前作までに見られたバラエティな取り組みは影をひそめ、10分間ハードな演奏で疾走する「アキレス最後の戦い」のように、アルバムの最初から最後まで余分な贅肉を削ぎ落とし、ハードでタイトなサウンドに徹している。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:06 | Led Zeppelin | Trackback(1) | Comments(2)