プリーズ・プリーズ・ミー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1963年作品
お勧め度: ★★★
代表曲
「プリーズ・プリーズ・ミー」、「ラブ・ミー・ドゥ」、「ツイスト・アンド・シャウト」

 さて、このアルバムは記念すべきビートルズのデビュー作。まだ荒削りだけど若々しいパワーに満ち溢れています。カバー曲は50年代を感じさせる。デビュー曲の「ラブ・ミー・ドゥ」なんて、ビートルズにしては渋いね。たった1日で録音を終了しており、そのラストに1発取りで決めた「ツイスト・アンド・シャウト」のジョンのシャウトが聴きもの。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:38 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

ウィズ・ザ・ビートルズ
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1963年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「イット・ウォント・ビー・ロング」、「オール・マイ・ラビング」、「マネー」

 モノトーンで顔の半分に陰影を見せるジャケットが有名なセカンドアルバム。アップテンポでハードな独自のビートルズサウンドが確立されています。
 同時期にヒットした「抱きしめたい」や「シー・ラブズ・ユー」等のシングル曲を収録していない一方、「イット・ウォント・ビー・ロング」や「オール・マイ・ラビング」などシングルとなってもおかしくないような曲がアルバムのみに入っているというところに、シングルとアルバムは別のものと考える彼らのスタンスがこの頃から覗えます。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:37 | Beatles | Trackback | Comments(1)

A Hard Day's Night - ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1964年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「キャント・バイ・ミー・ラブ」、「アンド・アイ・ラブ・ハー」

 このアルバムはビートルズの3作目で、同名映画のサウンドトラック。(映画の邦題は「ビートルズがやってくる。ヤァー!ヤァー!ヤァー!」という今では考えられないタイトル)
 表題作で始まり「キャント・バイ・ミー・ラブ」で終るLP時代のA面は名曲が粒揃い。特に「恋する2人」はポップ度満点でオススメの1品。「恋におちたら」のハーモニーもとてもみずみずしい。
 サウンド的には、ポップなメロディとハードなロックサウンドで構成される初期のビートルズサウンドがこのアルバムで完成されている。13曲中10曲をメインで創ったこの時期のジョンの勢いは凄まじいものがある。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:36 | Beatles | Trackback | Comments(2)

ラバー・ソウル
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1965年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「ミッシェル」、「ノルウェーの森」、「イン・マイ・ライフ」

 一見渋い印象を与える(時代を感じさせる)ジャケットであるが、サウンド的には全体的にさわやか&しっとりな雰囲気でまとめられたビートルズ中期の傑作です。これまでのストレートなラブソングから作風が広がっており、創作面での彼らの成長が覗えます。
 アルバムを単なる曲を集めたものではなく1つの作品として考える彼らの姿勢が実現されており、1曲、1曲の完成度も高い。「ノルウェーの森」は、村上春樹の小説のタイトルとしても有名。(曲名の本当の意味するところはノルウェー製の家具のことなんだけどねぇ)「イン・マイ・ライフ」はそれまでの人生と愛する人への想いを対比させた味わい深い名曲。ちなみにこのBLOGのタイトルは、このアルバムの収録曲「ノーウェア・マン」の歌詞から採りました。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:35 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

リボルバー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1966年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「イエロー・サブマリン」、「エリナー・リグビー」、「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」

 前作とは打って変わって、ジャケット、その収録曲とも斬新で革新的な内容。従来の音楽スタイルに捉われずさまざまな音楽的実験が行われ曲調はバラエティに飛んでいる。
 サイケデリックなサウンドが開花しており、ラストの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」ではSEを実験的に使ったその衝撃的なサウンドにぶっ飛ばされてしまいます。(ミスチルの曲とは全然違う。念のため)
 ビートルズの偉大なところは、ポップな面で優れていて、かつ実験的な面にも果敢に取り組んで成功させている点だと僕は思う。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:34 | Beatles | Trackback(1) | Comments(1)

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1967年作品
お勧め度: ★★★★★ 名盤
代表曲
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」

 アルバムごとにトータル性を強めていった彼らは、遂にアルバムを1つの一体化した作品に仕上げてしまった。ロックを芸術にまで高めた歴史に残る金字塔アルバム。
 架空のバンドがショウを行うといった設定で、アルバム全体を1つのショウとみなしている。ラストを飾る「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、壮大なオーケストラが不協和音を奏でる強烈な曲で、ジョンの創ったパートとポールの創ったパートに明らかに個性の違いが見られるところも面白い。
 アルバム全体を通して1曲、1曲のポップ度は少ないけれど、それ故にアルバム全体としての一体感が強調されています。ジョージのインド音楽など少しついていけない面も確かにあるけど、この時期にこんなアルバムが作られたこと自体が驚きだ。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:33 | Beatles | Trackback | Comments(2)

マジカル・ミステリー・ツアー
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1967年作品
お勧め度: ★★★☆
代表曲
「ハロー・グッドバイ」、「愛こそはすべて」、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、「ペニーレイン」

 同タイトルのTV用映画のサウンドトラックで、当初イギリスでは2枚組EPとして発売されていたもの。現在はCDに1つにまとめられシングル曲が多く含まれており、この時期のヒット曲集みたいな感じで楽しめます
 ジョンの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」は、幻想的な世界を描いた曲でファンの中でビートルズの曲の中で最高傑作の呼び声の高い1曲。「ハロー・グッドバイ」は中学生の時に授業で習ったレベルの英語力で歌詞が理解できて感動した覚えがある。「アイ・アム・ザ・ウォルラス」はオアシスもカバーしている。あと「ユア・マザー・シュッド・ノウ」はメロディに郷愁が漂う隠れた名曲。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:32 | Beatles | Trackback | Comments(1)

ザ・ビートルズ
ザ・ビートルズ / 東芝EMI
1968年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「オブラディ・オブラダ」、「バック・イン・ザ・USSR」、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」

 真っ白なジャケットであることより通称『ホワイト・アルバム』と呼ばれる2枚組。
 ザ・ビートルズという名前に反して、バンドとしての統一性はなく各メンバーが各々のやりたいことをやりたい放題やっている。そのため曲はバラエティに富んでおり、カリプソ調の「オブラディ・オブラダ」、フォーク調の「ブラックバード」、ブルースロック的な「ヤー・ブルース」、ハードな「ヘルター・スケルター」、前衛的な「レボリューション9」等、非常にボリューム感がある。ちなみに「ジュリア」の歌詞に出てくる「ocean child」とは当時ジョンと恋人関係だった小野洋子の洋子をそのまんま英訳したもの。(日本人にしか分からない)
 この頃からメンバー間に亀裂が生じ始め、リンゴ・スターは一度グループから脱退したりしている。
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:31 | Beatles | Trackback | Comments(1)

アビイ・ロード
ザ・ビートルズ / 東芝EMI 
1969年作品
お勧め度: ★★★★★★ 超名盤 
代表曲
「カム・トゥゲザー」、「サムシング」

 解散間近のビートルズが最後の力を振り絞って作ったような奇跡的な傑作。
 前半は名曲が粒揃い。ジョージは名曲「サムシング」でいい所みせています。「オー!ダーリン」のポールの絶唱、「アイ・ウォント・ユー」のジョンの絶叫も聴き逃せません。後半は、短めの1曲、1曲がつながりメドレー形式になっていて、一体となって壮大な盛り上がりを見せます。今ではCDとなってA面、B面はないけど、LP時代におけるA面、B面とも最後が突然終わるところに彼等らしいユニークさが感じられる。(ハー・マジェスティの始まり方・終り方が偶然の産物だったと知ってまた驚き)
 アルバムタイトルは当初「エベレスト」であり、ジャケットはエベレスト山まで行って撮影しようとしていたところ、メンバーの誰かが「それならタイトルをアビイ・ロードにして、アビイ・ロード・スタジオの前で撮影すればいい」と言い出して、このタイトルにこのジャケットになったとのこと。実に彼等らしいエピソードである。

    ジャケット写真撮影の場所は → こちら
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by nowhere_land | 2001-01-01 01:30 | Beatles | Trackback(2) | Comments(1)