『Kind of Love』/Mr.Children

Kind of Love
Mr.Children / トイズファクトリー
1992年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「抱きしめたい」、「星になれたら」

 さわやかでポップな初期のミスチルサウンドが完成された、Mr.Childrenの2ndアルバム。ポップセンス溢れる小林武史プロデュースにより、「虹の彼方へ」「星になれたら」等、まだあどけなさの残るポップな曲が詰まっている。
 「抱きしめたい」は初期のミスチルを代表するバラード曲であるが、もともとはジュンスカイウォーカーズの宮田氏の結婚式のため作られた曲で、歌詞中にジュンスカの曲名「歩いていこう」が登場する。個人的には「Distance」がいい。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:24 | Mr.Children | Trackback(1) | Comments(1)

『Atomic Heart』/Mr.Children

Atomic Heart
Mr.Children / トイズファクトリー
1994年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「Cross Road」、「Inocent World」、「Over」

 「クロス・ロード」と「イノセント・ワールド」のヒットで一気にメジャーブレイクを果たしたMr.Childrenの一大出世作。
 桜井和寿曰く「U2のアクトン・ベイビーのようなアルバムを目指した」との言葉通り、ダンサブルな曲あり、ロック調の曲ありのバラエティに富んだ内容。前作『Versus』より始まったロック志向が強まっている。「ラブ・コネクション」はよくビートルズと比較される彼等が意図的にストーンズ調を狙ったもの。
 「クロス・ロード」がドラマ「同窓生」の主題歌だったのだが、そのドラマは同性愛やSM等を扱った非常に過激なドラマであった。その所為か、初めミスチルはホモのバンドだと勝手に思い込んでた。メンバーの皆さん、ごめんなさい。m(_ _)m
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:23 | Mr.Children | Trackback | Comments(0)

『深海』/Mr.Children

深海
Mr.Children / トイズファクトリー
1996年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「名もなき詩」、「花~Memento mori~」、「マシンガンをぶっ放せ」、「Mirror」

 シングル曲「es」あたりから始まったMr.Childrenの変化。曲調はロックテイストを取り入れたものとなり、言葉遣いも変わり歌詞の自由度が高まった。(メロディのひとつの音に2文字、3文字と言葉を乗せ英語風の発音に近づけて歌う手法を、頻繁に取り入れるようになった)
 このアルバムはその変化を受けて、往年のロックを思わせるような内省的な作品となっている。「シーラカンス」はピンクフロイド+ニルヴァーナ、「手紙」は井上陽水、「虜」はジャニス・ジョプリン等、往年のアーティストをイメージして作られているそうである。「So Let's Get Truth」の仮タイトルはそのものズバリ「長渕」!
 「虜」の歌詞の出だしは、初め♪雄弁に語れば語るほど~であったが、バカタレバカタレと聞えるため、♪雄弁に喋れば喋るほど~に変更された。(以上、ミスチル豆知識でした。)
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:22 | Mr.Children | Trackback(1) | Comments(3)

『BOLERO』/Mr.Children

BOLERO
Mr.Children / トイズファクトリー
1997年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲「Everything(it's you)」、「【es】~theme of es~」、「シーソーゲーム」、「everybody goes」、「Tomorrow never knows」、「Alive」

 『深海』で少し遠ざかったファンを引き戻すかのように、シングル曲が5曲も入ったプチ・ベスト的なアルバム。『深海』と同時に製作され、トータル性の強い『深海』に対し、こちらは小品集的な作品。
 シングル曲以外の曲も、ロック志向が強いこの時期のサウンドを反映したものとなっており佳曲が揃う。「Tomorrow never knows」は、Mr.Childrenが変化し始める前の曲だと思うので、いい曲だがこのアルバムに収録するのはちょっとどうかと思う。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:21 | Mr.Children | Trackback | Comments(0)

『DISCOVERY』/Mr.Children

DISCOVERY
Mr.Children / トイズファクトリー
1997年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「ニシエヒガシエ」、「終わりなき旅」、「光の射す方へ」

 1年間の活動休止後に発売されたアルバム。
 僕が思うに、このアルバムはその当時のUKロックサウンドを色濃く反映していると思う。タイトル曲「DISCOVERY」はレディオヘッド(ちょっと似すぎ)、「Prism」はザ・ヴァーヴ、「ニシエヒガシエ」はケミカル・ブラザーズ等デジタルロック系、「終わりなき旅」はオアシス(下降系コード進行のギターサウンドがどことなく)、てな具合に。
 ダークな曲あり、アコースティックな曲ありで、このアルバムがミスチルの中で僕の一番のお気に入りかな。「I’ll be」、「Image」が素晴らしい。「Simple」もいい。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:20 | Mr.Children | Trackback | Comments(0)

『Q』/Mr.Children

Q
Mr.Children / トイズファクトリー
2000年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「口笛」、「NOT FOUND」

 Mr.Childrenの9thアルバム。ファンには人気の高いアルバム。
 初めて聴いた時には、「つよがり」と「友とコーヒーと嘘と胃袋」くらいしかピンと来なかったのだけど、このアルバムの曲は後からじわじわ来ます。その原因は、味わい深い歌詞にあると思う。「CENTER OF UNIVERSE」や「Hallelujah」など、特に歌詞がいい。『深海』の頃の迷いや苦悩は影を潜め、ポジティブな曲が増えた。
 そして「NOT FOUND」はシングル曲の中で、僕が最も好きな曲のうちのひとつ。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:19 | Mr.Children | Trackback | Comments(0)

It’s a wonderful world
Mr.Children / トイズファクトリー
2002年作品
お勧め度: ★★★★
代表曲
「優しい歌」、「youthful days」、「君が好き」

 ベストアルバム『肉』と『骨』でひと区切りつけた後に発表した、Mr.Childrenの新しい出発点を感じさせるアルバム。
 ♪でも何度でも何度でも僕は生まれ変わって行ける(「蘇生」)や、♪僕らにはまだやれることがある(「It’s a wonderful world」)の歌詞は、再起宣言と取れる。また「youthful days」などでは、まるで封印が解かれたように初期の頃のポップなメロディが復活している。特に「Drawing」は素晴らしい。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:18 | Mr.Children | Trackback | Comments(2)

シフクノオト
Mr.Children / トイズファクトリー
2004年作品
お勧め度: ★★★
代表曲
「掌」、「くるみ」、「Any」、「タガタメ」、「HERO」

 『シフクノオト』には私服の音、至福の音、私服ノートの意味が込められている。(私腹ではない。念のため) このアルバムは1曲、1曲はいいのだが、全体としてはまとまりがないかなと思う。(まあ意図的に曲をできたまま、ありのままで収録したということであるが。。。)
 社会的なメッセージソング「タガタメ」がこのアルバムのハイライトだと思っているのだが、「タガタメ」→「HERO」という流れは、「タガタメ」の強烈さに同系統の「HERO」が打ち負けているようで、折角の名曲の魅力が薄れてしまっているように感じる。
 とはいえ1曲、1曲はよく、どことなく懐かしさを感じさせる「花言葉」や、今までになく情緒的な「血の管」は好きです。
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by nowhere_land | 2001-01-01 00:17 | Mr.Children | Trackback | Comments(0)